令和７年１月２８日、（一社）全国森林土木建設業協会の中・四国森林土木建設協議会会長ら１０名が、各県選出の国会議員に対し、森林整備・治山対策の計画的かつ着実な推進についての要望を行いました。
まず始めに、協議会メンバーでもある山口会長に対して、林野庁が進めている、適正な利潤を確保できる仕組みを強化する「選ばれる森林土木」に向けた取組を引き続き推進するとともに、「国土強靱化実施中期計画」を早期に策定し、切れ目のない対策を計画的かつ着実に推進することを要望しました。
その後、各県選出の森林整備・治山事業促進議員連盟所属の国会議員を中心に要望活動を行い、最後は、首相官邸において、石破首相に対し、上記内容に加えて、資材等の物価高や賃金アップにも対応できるよう林野公共事業のより一層の推進・拡充を要望することが出来ました。
これに対し、石破首相からは、「林野公共事業は地方の山間部を元気にする事業であり、公共事業に係る賃上げ等についての熟考を重ねるなど、予算も含め、しっかりと対応してまいりたい。」との力強いお言葉をいただきました。
岸田前首相への要望
中西参議院議員への要望
佐藤国土強靱化推進本部本部長への要望
石破首相への要望